トヨタ博物館(国産車編・・・前半) [Car Life]
トヨタ博物館 外車編に続き国産車を紹介したいと思います。
国産車で一番のお気に入りは やはり これです!
TOYOTA2000GT !!
特にこのリアレビュー 格好いいでね、なにかZ4クーペに通じる物があります。
ロングノーズショートデッキのこのスタイリング!最高です。
エンジンはトヨタ初のDOHC直列6気筒1988ccエンジンは150PS、フルシンクロ5段トランスミッションを装備。たしかヤマハ製のエンジンだったと思う。
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トヨタ2000GTは どちらかというと当時はスーパーカー的な存在。当時の車好きの間で大人気だったのが(まだ子供だったので たぶん・・・)この2台の車です。
日産フェアレディZ と トヨタセリカLB
まずはトヨタセリカリフトバック2000GT
このキュートなダックテールと 立てストライプのテールランプ、贅肉が取れた筋肉質なスタイル、メッキのバンパーデザインが個性的で、しかも4人がちゃんと乗れる・・・子供ながら憧れでした。
クーペ版もありましたね
とにかくスペシャリティな車でした。
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日産フェアレディZは トヨタ2000GTと同じロングノーズショートデッキのスタイルで、その中でも
Z432(PS30型)は1969に登場した初代フェアレディZの高性能グレードです。
”初代フェアレディZは、
(1)レースラリーに十分戦えるだけの素地を持ち、性能の極限を追求する、
(2)乗用車並みの乗り心地で実用性をもたせセダンとしても十分使える、
(3)大量生産可能な、価格も安く重量も適当なものとする、
(4)フェアレディの主要市場であるアメリカに十分適合したものとする、
との設計方針から開発された。ボデーについては、騒音、気密、居住性の観点からクローズドボデー2人乗りを採用。
Z432は4バルブ、3キャブレター、2本カムという意味を表し、R380エンジンのデチューン版であるS20型エンジンを搭載、最高速210km/h、SS1/4マイル15.8秒を誇った。
尚、アメリカ向けには排気量を2.4Lとし、これを240Zとよんだ。
S20型エンジン
(1)多球形式燃焼室、わが国唯一の4バルブ,V型弁配置,クロスフローポートを持つ
アルミシリンダーヘッドの採用により、吸入効率、熱効率が良く、かつ軽量である。
(2)わが国初めてのフル・トランジスタ式点火装置の採用により低速時から高速時まで安定した火花が得られる。”
・・・日本の自動車技術240選より http://www.jsae.or.jp/autotech/”
この展示車の432バッジ 透明ビニールテープで貼ってあった。盗難防止?それとも補修(笑)
ちなみに 文中に出てきた R380はこれ
”第2回日本グランプリにスカイラインにて参戦するが、ポルシェに完敗したことから、開発を開始。
昭和39年にプリンスR380が完成。昭和40年に谷田部にて7種目・国内速度記録を達成。翌41年、改良型R380-1にて第三回日本グランプリに出場して総合優勝を果たし、二位にもR380が入る。
以後昭和43年にはシボレー製5.5LV8エンジンを搭載する新型車R381で`68日本グランプリ総合優勝。翌`69日本グランプリでは自社開発6LV12DOHCエンジン(500ps)を搭載したR382で1、2位を独占する。”
・・・・日本自動車技術240選より http://www.jsae.or.jp/autotech/
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ちょっと変わったとことろで
スバル360と3輪ミゼット ミゼットは4輪になって焼き直しされましたね。
経済成長まっさかりの昭和30年代には沢山走っていたようです。
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国産車編 前半最後はこれ あのAE86もあるでよ~ これはレビンだけどね
たしか ヤマハ製1600CCのDOHCエンジン
私も昔同じエンジンのセリカLB(通称ゴキブリセリカ) ↓ でブイブイやってました(笑)
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2シータの フェアレディZは 初期型が一番 バランスが取れて格好良かった。特にGノーズの240ZGサイコー!でも2+2は一気にバランスが崩れてサイテー!
そう思うと 2+2で あのスタイリングを実現しているポルシェはスバラシー!!
***後半に続く***
国産車で一番のお気に入りは やはり これです!
TOYOTA2000GT !!
特にこのリアレビュー 格好いいでね、なにかZ4クーペに通じる物があります。
ロングノーズショートデッキのこのスタイリング!最高です。
エンジンはトヨタ初のDOHC直列6気筒1988ccエンジンは150PS、フルシンクロ5段トランスミッションを装備。たしかヤマハ製のエンジンだったと思う。
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トヨタ2000GTは どちらかというと当時はスーパーカー的な存在。当時の車好きの間で大人気だったのが(まだ子供だったので たぶん・・・)この2台の車です。
日産フェアレディZ と トヨタセリカLB
まずはトヨタセリカリフトバック2000GT
このキュートなダックテールと 立てストライプのテールランプ、贅肉が取れた筋肉質なスタイル、メッキのバンパーデザインが個性的で、しかも4人がちゃんと乗れる・・・子供ながら憧れでした。
クーペ版もありましたね
とにかくスペシャリティな車でした。
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日産フェアレディZは トヨタ2000GTと同じロングノーズショートデッキのスタイルで、その中でも
Z432(PS30型)は1969に登場した初代フェアレディZの高性能グレードです。
”初代フェアレディZは、
(1)レースラリーに十分戦えるだけの素地を持ち、性能の極限を追求する、
(2)乗用車並みの乗り心地で実用性をもたせセダンとしても十分使える、
(3)大量生産可能な、価格も安く重量も適当なものとする、
(4)フェアレディの主要市場であるアメリカに十分適合したものとする、
との設計方針から開発された。ボデーについては、騒音、気密、居住性の観点からクローズドボデー2人乗りを採用。
Z432は4バルブ、3キャブレター、2本カムという意味を表し、R380エンジンのデチューン版であるS20型エンジンを搭載、最高速210km/h、SS1/4マイル15.8秒を誇った。
尚、アメリカ向けには排気量を2.4Lとし、これを240Zとよんだ。
S20型エンジン
(1)多球形式燃焼室、わが国唯一の4バルブ,V型弁配置,クロスフローポートを持つ
アルミシリンダーヘッドの採用により、吸入効率、熱効率が良く、かつ軽量である。
(2)わが国初めてのフル・トランジスタ式点火装置の採用により低速時から高速時まで安定した火花が得られる。”
・・・日本の自動車技術240選より http://www.jsae.or.jp/autotech/”
この展示車の432バッジ 透明ビニールテープで貼ってあった。盗難防止?それとも補修(笑)
ちなみに 文中に出てきた R380はこれ
”第2回日本グランプリにスカイラインにて参戦するが、ポルシェに完敗したことから、開発を開始。
昭和39年にプリンスR380が完成。昭和40年に谷田部にて7種目・国内速度記録を達成。翌41年、改良型R380-1にて第三回日本グランプリに出場して総合優勝を果たし、二位にもR380が入る。
以後昭和43年にはシボレー製5.5LV8エンジンを搭載する新型車R381で`68日本グランプリ総合優勝。翌`69日本グランプリでは自社開発6LV12DOHCエンジン(500ps)を搭載したR382で1、2位を独占する。”
・・・・日本自動車技術240選より http://www.jsae.or.jp/autotech/
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ちょっと変わったとことろで
スバル360と3輪ミゼット ミゼットは4輪になって焼き直しされましたね。
経済成長まっさかりの昭和30年代には沢山走っていたようです。
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国産車編 前半最後はこれ あのAE86もあるでよ~ これはレビンだけどね
たしか ヤマハ製1600CCのDOHCエンジン
私も昔同じエンジンのセリカLB(通称ゴキブリセリカ) ↓ でブイブイやってました(笑)
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2シータの フェアレディZは 初期型が一番 バランスが取れて格好良かった。特にGノーズの240ZGサイコー!でも2+2は一気にバランスが崩れてサイテー!
そう思うと 2+2で あのスタイリングを実現しているポルシェはスバラシー!!
***後半に続く***
Cageさん こんばんは。
すごいですね。名車の数々に思わずよだれが・・・(失礼)
こういうのを見ると奇麗な形はやはり工業製品の
基本ですね。
ん〜フェアレディもGTも素直に『かっちょええ!!!』
ミゼット・・・・
これからの時代またコレがメインになりそうですね。
(それも4輪の『ミゼット2』じゃなくてエコの3輪)
by pon (2008-10-27 00:09)
ponさん こんばんは
コメント有り難うございます。
私が車好きになったルーツがここにあるので本当に懐かしいです。
後半近々UPしますのでまたよろしければご覧下さいね。
by Cage (2008-10-27 00:53)